gallery-logo

TOP / EXHIBITION / NEWS

【次回展示予告】

TOOL or ART展 Vol.2

2025年4月30日(水)~5月6日(火・祝)

概要

この度B-OWND Galleryでは、<現代工芸作家による作品は「道具」なのか、「アート」なのか>を問う企画グループ展「TOOL or ART展 Vol.2」を開催いたします。
阪急メンズ東京1階Main Base、7階B-OWNDギャラリーに、総勢18名の現代工芸作家の200点におよぶ作品が並びます。「新しい形のアート」の可能性をご覧いただける大規模展示です。

【場所】阪急メンズ東京 1階Main Base・7階B-OWNDギャラリー
東京都千代田区有楽町2-5-1 GoogleMap
平日 12:00〜20:00/土日祝 11:00〜20:00

toa2_kvn

【特別企画・茶会】

茶の湯Tea Roomの茶人が参加アーティストの茶器にてお茶を点てます。

【実施日時】2025年4月30日(水) 13:00~17:40(最終受付17:20)/各回4名
【参加費】2,200円(税込)

toa2_ev
TOOL or ART展 Vol.2 コンセプト

工芸とアートの境界線はどこにあるのでしょうか。
約400~500 年前の茶会は現代で言う珠玉のアートイベントでした。
日本的美意識の本質を表現するフォーマットとしての新しさを備えていた茶会は、総合芸術として様々な道具や空間を統合させ、時代を変革してきた者たちを吸引し、交流する場を形成していました。
機能を排除した作品をアートとする現在の価値観に対して、茶道具にみられるように元来日本のアートは機能的でした。それゆえに、工芸というカテゴリーはCraft として翻訳されてきました。
明治時代の万博から続く日本における工芸とアートの曖昧な関係性や歴史的な系譜を踏まえ、B-OWND は、茶会の総合芸術性を参照しながら、現代工芸作家による作品は「道具」なのか、「アート」なのかを今日の万博開催期間にて改めて問うことを本展示の主題としています。


参加アーティスト

「TOOL or ART展 Vol.2」では、18名のアーティストの作品をご覧いただくことができます。
提示される作品は、道具か、アートか?
ぜひ会場で、1つひとつの作品との対話をお楽しみください。

ike

池上創

ichi

市川透

ino

井上祐希

ima

今村能章

uji

氏家昂大

oku

奥直子

kato

加藤亮太郎

koga

古賀崇洋

saka1

酒井智也

taka

高橋奈己

nogu

ノグチミエコ

noda

野田ジャスミン

hoshi

星野友幸

masu

桝本桂子

matsu

松林豊斎

miya

宮下サトシ

yama

山浦陽介

yoko

横山玄太郎

過去の展示風景

企画グループ展「TOOL or ART展」は、2024年に第1回が開催されました。展示風景をご紹介します。

img01_toa-1
img02_toa-1
img03_toa-1
img04_toa
img05_toa
img06_toa

お問い合わせ

株式会社丹青社 内 B-OWND事務局
〒108-8220 東京都港区港南一丁目2番70号
info@b-ownd.com