【場所】阪急メンズ東京 1階Main Base・7階B-OWNDギャラリー
東京都千代田区有楽町2-5-1 GoogleMap
平日 12:00〜20:00/土日祝 11:00〜20:00

茶の湯Tea Roomの茶人が参加アーティストの茶器にてお茶を点てます。
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【実施日時】2025年4月30日(水) 13:00~17:40(最終受付17:20)/各回4名
【参加費】2,200円(税込)

工芸とアートの境界線はどこにあるのでしょうか。
約400~500 年前の茶会は現代で言う珠玉のアートイベントでした。
日本的美意識の本質を表現するフォーマットとしての新しさを備えていた茶会は、総合芸術として様々な道具や空間を統合させ、時代を変革してきた者たちを吸引し、交流する場を形成していました。
機能を排除した作品をアートとする現在の価値観に対して、茶道具にみられるように元来日本のアートは機能的でした。それゆえに、工芸というカテゴリーはCraft として翻訳されてきました。
明治時代の万博から続く日本における工芸とアートの曖昧な関係性や歴史的な系譜を踏まえ、B-OWND は、茶会の総合芸術性を参照しながら、現代工芸作家による作品は「道具」なのか、「アート」なのかを今日の万博開催期間にて改めて問うことを本展示の主題としています。




池上創

市川透

井上祐希

今村能章

氏家昂大

奥直子

加藤亮太郎

古賀崇洋

酒井智也

高橋奈己

ノグチミエコ

野田ジャスミン

星野友幸

桝本佳子

松林豊斎

宮下サトシ

山浦陽介

横山玄太郎